美しいものにいつもほほえんでいたい

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プロフィール


吉永 哲郎 (よしながてつろう)
  • 1936年生。群馬県高崎市在住。
  • 國學院大学文学部文学科卒。県内高校教諭。高崎経済大学、前橋国際大学非常勤講師を歴任。平成18年度退官。その後平成23年度まで県立高崎高校で教鞭をとる。
  • 現在、源氏物語を読む「蘇芳(すおう)の会」を主宰して43年(平成29年現在)。

●受賞歴

  • 「万葉を哲学する」で平成9年度上毛出版文化賞受賞
  • 六月の風・十七歳の文学誌-私の近代文学ノート-」で第44回群馬県文学賞を受賞
  • 2010年10月に平成22年度高崎市文化賞を受賞

■主な論文

  1. 武田泰淳『悪らしきもの』論       (角川書店国語指導書)
  2. 堀米庸三『人間の尊厳について』考     (三省堂国語指導書)
  3. 萩原朔太郎『静物・遺伝・郵便局にて』論 (三省堂国語指導書)
  4. 堀辰雄と更級日記 -創作ノートをめぐって- (旺文社・研究と指導)
  5. 『姨捨』の創作過程をめぐって -新資料・書き込み本と草稿を中心に- (國語と國文学・東京大学)
  6. ひなくもり碓氷の坂  (東京書籍・高校通信)
  7. 新入生への私の授業 -角川春樹「とにかく熱いコーヒーを」 (角川書店・国語通信)
  8. 室生犀星『愛の詩集』の版画と清水太郎 (新島学園女子短期大学紀要)
  9. 「生活詠」の源流をさぐる -土屋文明論- (上州文化)
  10. 第一歌集『ふゆくさ』の「青き」の系譜 -文明の青きこころ- (上州文化)
  11. 幕藩体制終末期に生きた知識人の姿 -佐々木愚山とその父・思想- (群馬文化)
  12. 「さみしい男」の文学史 -萩原朔太郎のエレナ憧憬をめぐって- その1 (新島学園女子短期大学紀要)
  13. 「さみしい男」の文学史 -萩原朔太郎のエレナ憧憬をめぐって- その2 (共愛学園前橋国際大学論集)