美しいものにいつもほほえんでいたい

美しいものにいつもほほえんでいたい

活動情報

■ 風待ち講演会 ■

吉永哲郎が皆様に古典のことを中心に、お伝えしたい事をお話する講演会です。
春と秋の年2回開催しています。
お気軽にお出かけください。

これまでの開催記録はこちら

■ 蘇芳の会 ■

蘇芳(すおう)の会を主宰しています。
この会は、紫式部「源氏物語」を原文で講読する、女性の会です。

会は、第二次世界大戦中であったために、古典を読みたくても読めなかった人たちが、青春時代を取り戻したいという熱い想いがつのり、昭和50年6月1日にスタートしました。
大戦末期に亡くなった沖縄の第一高等女学校、女子師範の人たちと同世代の人が多く参加されました。
第一回から21年目の470回例会の日、平成8年12月に全54巻を読了しました。
その後、2巡目の源氏物語をという会員の声により、平成9年4月に再出発しました。
新聞紙上にこのことが紹介され、時に会員が170名を超えることもありました。

現在、例会は月2回、毎月第1、3土曜、午後2時~3時半、高崎市宮元町ビル7階会議室で開いています。

○お問い合わせ○
027-323-7417(至誠堂)
※受講希望の方も受け付けます。

■ 古典学習会 ■

県立土屋文明記念文学館にて古典学習会を2講座開講しております。

令和2年度、令和3年度はコロナ禍により中止にいたしましたが、今年度は実施する予定でおります。
募集要項を掲載いたします。

令和4年(2022)度 県立文学館「古典学習会」会員募集要項(PDF)
締切:2022年(令和4年)3月20日(日)必着

●開催講座(令和3年度)

  • 源氏物語「若紫」を読む

■ ラジオ出演 ■

FMラジオ高崎で「吉永哲郎のどこ吹く風」に出演中
(毎週土曜日7時40分、再放送は日曜日12時15分)

インターネットサイマルラジオでも視聴できます。

■ 狂言を観る会 ■

「狂言を観る会」を応援しています。この会は、大蔵流家元山本東次郎家に伝わる狂言二百曲公演を観る会で、高崎の若者たちが年2回開催しています。
伝統藝術を次世代へ継承したいという山本一門の方々の熱意を、少しでも理解できたらと、高崎の若者たちの行為を、応援したいと思います。
是非ご協力のほどお願いいたします。

詳しくはこちらへ

狂言を観る会

■ 連載 ■


・高崎商工会議所「商工たかさき」にて、月1回『高崎新風土紀-私の心の風景-』を連載中。
高崎新聞のHPでバックナンバーが閲覧できます。

・朝日新聞 群馬県版(ランダムですが火曜日に出ます)
「郷土ゆかりのほん」

・読売新聞 群馬県版
「上野探見」(月1回)

・上毛新聞 TAKATAI
「錦絵 高崎人物図鑑」(人形作家 清水英寿氏の作品とともに)を連載

■ 出版 ■

  • 『戦争・人間・読書 -ともに学んだ高校生と、教師であるあなたへ- 』2007年5月28日発刊
  • 『六月の風・十七歳の文学誌 -私の近代文学ノート- 』2006年5月20日発刊
  • 『50歳から日本の古典を読んでみませんか? -源氏物語を読んで30年- 』
    蘇芳の会(源氏物語を読む会)が30周年を迎えたのを期に、これまでの 集大成としての書き下ろしです。2005年6月27日発刊
  • 『徒然草 -いまに遊ぶ-』朝日新聞群馬県版に連載。(2003年9月末で終了)
    2004年11月19日発刊